ボリンジャーバンドで勝てない理由とは?
インジケーターを主役にすると負けやすい
ボリンジャーバンドは、FXでよく使われる有名なインジケーターです。
スクイーズ、2シグマ・3シグマタッチ、バンドウォークなど、さまざまな使い方があります。
しかし今回の動画では、
ボリンジャーバンドだけで勝とうとする考え方は危険
という内容が語られています。
なぜなら、ボリンジャーバンドは相場の本質そのものではなく、あくまで補助的な道具だからです。
ボリンジャーバンドは「武器」ではなく「補助線」
動画の中で特に強調されていたのは、
ボリンジャーバンドを主役にしてはいけない
ということです。
たとえば、
- バンドにタッチしたから逆張り
- スクイーズしたからエントリー
- 2シグマに到達したから反発狙い
このような判断だけでは、再現性が低くなります。
大切なのは、
エントリー方向とタイミングが合っているか
です。
ボリンジャーバンドは、その判断を補助するためのものにすぎません。
スクイーズだけでは判断できない
ボリンジャーバンドでよく言われるのが、
スクイーズからのブレイクです。
スクイーズとは、ボリンジャーバンドの幅が狭くなり、価格がエネルギーを溜めているように見える状態です。
しかし、動画ではこのスクイーズについても、
「スクイーズしているから伸びる」と単純に考えるのは危険だと説明されています。
なぜなら、スクイーズにもさまざまな形があり、
勝てるスクイーズと負けるスクイーズの違いを言語化できなければ、再現性がないからです。
見るべきは「価格の収縮」
ボリンジャーバンドのスクイーズが示しているものは、
価格が収縮してエネルギーを溜めている状態です。
つまり、本当に見るべきなのは、
ボリンジャーバンドそのものではなく、
価格が収縮しているかどうかです。
動画では、スクイーズを見る補助として、
スクイーズモメンタムインジケーターや、移動平均線の束を使う考え方が紹介されています。
緑や赤の山が小さくなっていく。
移動平均線の束が1本の線のように細くなる。
その状態からローソク足が実体で抜ける。
このように、複数の材料を重ねることで、タイミングの精度を高めるという考え方です。
方向を決める指標も必要
ボリンジャーバンドやスクイーズだけでは、
価格がどちらに伸びるのかまでは判断しにくいです。
そのため動画では、方向を確認するために、
長期の移動平均線を見る考え方が紹介されています。
たとえば、800EMAのような大きな流れを見る移動平均線を使い、
相場がどちらに向かいやすいのかを確認します。
つまり、流れとしては、
- 大きな方向を見る
- 価格の収縮を見る
- 実体ブレイクを見る
- タイミングが合ったところだけを狙う
という順番になります。
上下3点タッチも重要
今回の動画でも、これまでと同じく
上下3点タッチ
の考え方が出てきます。
価格が上下に3点ずつタッチしながら収縮している場面は、
エネルギーが溜まっている状態と考えられます。
そこからローソク足の実体でブレイクすると、価格が伸びやすい。
つまり、ボリンジャーバンドだけを見るのではなく、
- 上下3点タッチ
- ローソク足の収縮
- 移動平均線の束の収縮
- スクイーズモメンタムの山の縮小
- 長期移動平均線による方向確認
これらを合わせて見ることが大切です。
時間帯も勝率に関わる
動画では、エントリーする時間帯についても語られています。
同じ形が出ても、時間帯が悪いと伸びにくい場合があります。
特に、ブレイクした時間帯が重要で、
朝9時から23時までの間にブレイクした波動を重視する、という考え方が紹介されています。
つまり、形だけではなく、
その形がいつ出たのか
まで見る必要があります。
進行方向に抵抗体があるかを見る
さらに、勝率を上げるためには、
エントリー方向に強い抵抗体があるかどうかも確認します。
ただし、目立つ高値や安値だけを見るのではなく、
誰が見ても共通認識になりやすい指標を見ることが重要です。
動画では、移動平均線を抵抗体として見る考え方が紹介されています。
たとえば、進行方向に大きな移動平均線がある場合は、そこで止められる可能性があります。
逆に、進行方向に明確な抵抗体がなければ、価格が伸びやすくなる可能性があります。
まとめ
今回の動画で一番大切なのは、
ボリンジャーバンドだけで勝とうとしないこと
です。
ボリンジャーバンドは便利なインジケーターですが、それ単体でエントリー判断をするものではありません。
本当に見るべきなのは、
- 相場の方向
- 価格の収縮
- 移動平均線の束
- スクイーズモメンタム
- 上下3点タッチ
- 実体ブレイク
- 時間帯
- 進行方向の抵抗体
です。
インジケーターを主役にするのではなく、
相場の方向とタイミングを判断するための補助として使う。
これが、今回の動画で語られていたボリンジャーバンドの本当の使い方です。
