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FX初心者が1年目に知りたい5つの法則|収縮・ダウ転換・高値安値・言語化

FX初心者が1年目に知りたい5つの法則|収縮・ダウ転換・高値安値・言語化

FX1年目で知っておきたかった勝てる考え方は、次の5つに整理できます。「値動きは収縮してから伸びる(物理の法則)」「一般的なダウ転換にこだわらない」「自分なりの高値・安値の定義を決めて検証する」「儲けたい欲を、より強い欲求で打ち消す」「エントリーをすべて言語化・数値化する」の5つです。

この記事では、動画で話した5つの法則を、FXを始めたばかりの方にも分かるように順番に解説します。基本から確認したい方はFX初心者の始め方 完全ガイドもあわせてご覧ください。

目次

法則1:物理の法則を使う(収縮のあとに伸びる)

ローソク足は、たくさんのトレーダーのエネルギーが集まってできた形だと考えます。FXは値幅を取ることが目的なので、知りたいのは「どんなときに一直線に伸びるのか」です。

アセンディング・トライアングル、ディセンディング・トライアングル、チャネル、三尊など、昔からある王道の形を検証していくと、共通点が見えてきたといいます。それは、水平線や斜めのラインに何度かタッチして値動きが収縮したあとにブレイクして伸びる、ということ。そして、そのタッチの回数として「3」という数字が浮かび上がりました。

バネをぎゅっと縮めて離すと勢いよく伸びるように、エネルギーが溜まってから解放されると大きく動きます。まとめると「3点以上意識されたラインをブレイクすると、その後伸びやすい」という法則です。同じ考え方は価格が伸びる直前を狙う方法や伸びるチャートを見抜く4つの原則でも解説しています。

法則2:一般的なダウ転換を使わない

ダウ理論はテクニカルの基礎として広く使われていますが、動画では「よくあるダウ転換の定義はそのままでは使いにくい」としています。理由は、ダウ転換は「相場が転換したか」を判断するものであって、「どこまで価格が伸びるか」を定義していないからです。

トレーダーが欲しいのは、転換したかどうかよりも値幅が取れるかどうか。FXは統計なので、100回エントリーして85回勝てればいい。そのためには、100回のエントリーを同じ基準で言語化し、データとして積み上げる必要があります。そこで動画では、一般的なダウ転換をいったん捨て、「直近の高値(安値)を実体で抜けたら、ここまで伸びる」という独自の考え方(動画では「ネオダウ転換」と呼んでいます)で検証しています。

ダウ転換そのものの注意点はダウ転換で9割が勝てない理由もあわせてどうぞ。

直近高値を抜けたら「どこまで伸びるか」を検証する

たとえばリスクリワード1対1を狙うなら、直近高値を実体で抜けたところから、フィボナッチで等倍の位置を測ります。そして「どんな高値・安値の幅なら、そこまで届く確率が高いか」を最低でも100〜200回は検証する、というのが動画で勧めている方法です。

さらに精度を上げる2つのポイント

  • 4時間足と1時間足の方向(目線)が一致していること
  • エントリーする位置で、複数の移動平均線が1本の束のように近づいていること

法則3:高値と安値の定義を決める

ダウ転換の転換点も、もとになる高値・安値が言語化されていなければ、毎回バラバラな基準で判断することになり、統計が取れません。SMA5を使って高値・安値を決める人もいれば、ジグザグ系のインジケーターを使う人もいて、正解は1つではありません。大切なのは、一度自分で定義を決めたら、どの定義のときに一番価格が伸びるかを検証することです。押し安値・戻り高値の基本も確認しておきましょう。

波を細かく見ればいいわけではない

直近安値に損切りを置き、リスクリワード1対1を狙う場合、波を大きく見るか細かく見るかで損切りの位置も利確の位置も変わります。細かく見れば損切り幅が狭くなり、1対1に届きやすく見えますが、1年間など長い期間で検証すると、大きく見たほうが勝率が良いケースもあるといいます。細かく見た損切りが刈られたあとに、大きく見た場合の利確位置まで伸びる、ということも起こるからです。

大事なのは、多くのトレーダーや大口投資家が、どんな波・どんな高値と安値の幅で相場を見ているかを知ること。その答えはチャートの中にあるので、さまざまな定義を試して検証するしかありません。地道ですが、ここが相場を攻略するための核心です。

法則4:儲けたい欲を数値化し、より強い欲求で打ち消す

ある程度勝てる形が分かってくると、次にぶつかるのが「勝てる形ではないところで入ってしまう」いわゆるポチポチ病です。原因は大きく2つあります。

  • まだ勝てるか分からない形を、興味本位で試してしまう
  • イライラや焦りなど平常心ではない状態で、負けを取り戻そうとして入ってしまう

特に2つ目は資金管理が崩れ、トレードを続けられなくなる最悪のケースにつながります。また、85〜90%の形でたまたま勝つと、脳が「ご褒美」をもらったと勘違いし、次も同じように入りたくなってしまいます。

動画では、自分の内面だけで我慢するのは難しいので、外からの力を使う方法を紹介しています。たとえば、自分のエントリーをSNSで公開すること。「認められたい」という承認欲求のほうが「儲けたい」という欲より強いので、無駄なエントリーを打ち消しやすくなります。ダイエットで食欲を我慢するのではなく、豆腐のように太りにくいもので満たすような発想です。チャートを見る時間そのものを減らす、という考え方も紹介されています。メンタル面はFXで勝つためのマインドでも解説しています。

法則5:すべてを言語化・数値化する

FXに「たまたま勝った」「たまたま負けた」はなく、勝ちにも負けにも必ず原因がある、というのが動画の考え方です。勝ったエントリーだけを繰り返せば資産は増えていくので、自分のエントリーを分析するためにすべてを言語化・数値化します。

  • エントリーした時間帯
  • インジケーターの数値や移動平均線の位置
  • 高値・安値と、どんな波でエントリーしたか
  • 4時間足・1時間足・5分足などの状態

100回分を記録すれば、勝てるエントリーポイントの共通点が必ず見えてきます。面倒に感じますが、ここを怠らないことが上達への一番の近道です。

よくある質問

ダウ理論は勉強しなくていいのですか?

動画は、ダウ理論そのものを否定しているわけではありません。「転換したか」だけでなく「どこまで伸びるか」まで、自分の定義で検証することが大切だという考え方です。基礎として理解したうえで、自分の基準を作っていきましょう。

高値・安値の定義は何を使えばいいですか?

SMA5やジグザグなど方法はいろいろあり、正解は1つではありません。1つ定義を決めて、その定義で100〜200回検証し、どの定義が一番伸びるかを比べることが大切です。

ポチポチ病はどうすれば治りますか?

動画では、自分の意志だけで我慢するのではなく、エントリーを公開して承認欲求を使う、チャートを見る時間を減らすなど、外からの仕組みで抑える方法を紹介しています。あわせて、1回のリスクを小さく決めておくと資金管理が崩れにくくなります。資金管理も確認しておきましょう。

まとめ

  • 物理の法則:3点以上意識されたラインを、収縮のあとにブレイクすると伸びやすい
  • ダウ転換にこだわらず、「どこまで伸びるか」を自分の定義で検証する
  • 高値・安値の定義を決め、波を大きく見るか細かく見るかも検証で決める
  • 儲けたい欲は、承認欲求など、より強い欲求や外からの仕組みで打ち消す
  • 時間帯・数値・波形など、エントリーをすべて言語化・数値化する

答えはチャートの中にあります。5つの法則を意識しながら、一歩ずつ検証を積み重ねていきましょう。

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※本記事は相場の分析方法を解説するもので、将来の利益を保証するものではありません。FX取引には元本を上回る損失が出るリスクがあります。お取引はご自身の判断と責任で行ってください。(運営者情報・免責事項)

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