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チャネルラインと200SMAで逆行を防ぐ|エントリー後に戻されない5ステップ

チャネルラインと200SMAで逆行を防ぐ|エントリー後に戻されない5ステップ

この記事では、エントリーしたあとに逆行されにくいポイントを、動画の内容にそって5つのステップで解説します。結論から言うと、「200SMAと800SMAの向きがそろった方向に、200SMAタッチ後、2点ずつタッチしたチャネルラインを50EMAと同時にブレイクした次の足で入る」という考え方です。反発する根拠を重ねることで、戻されにくい場所を選んでいます。

目次

5ステップの全体像

  • ステップ1:エントリー方向に200SMA・800SMAの向きを合わせる
  • ステップ2:価格が200SMAにタッチする
  • ステップ3:チャネルラインを引く
  • ステップ4:ブレイクした次の足で入る
  • ステップ5:利確・損切りを設定する

解説ではドル円の1時間足を使い、TradingViewで説明しています。

ステップ1:200SMAと800SMAの向きをそろえる

インジケーターの検索で「3MA with Perfect Order Alert」を追加し、200SMAと800SMAを表示します(3本目は一旦非表示)。1時間足の800SMAは、4時間足の200SMAに相当すると説明しています。これにより、上位足をいちいち確認しなくても方向を判断できるようにしています。

2本とも右肩下がりならショート、右肩上がりならロングと決めておけば大丈夫、というシンプルなルールです。200SMAが右肩下がりでも800SMAが右肩上がりのように、向きがそろっていない場面は見送ります。移動平均線の基本もあわせて確認しておきましょう。

ステップ2:価格が200SMAにタッチする

動画では、200SMAは反発する力が強いというデータを持っていると話しています。日中忙しい方は、TradingViewのアラート機能で200SMAへのタッチを通知させるとよいそうです。条件は「1回限り」にすると、バーがMAに触れた瞬間に知らせてくれます。通知はスマホアプリやパソコン画面のトースト通知などから選べます。

ステップ3:チャネルラインを引く

チャネルラインは、トレンドラインを平行に引いた線のことです。TradingViewの「平行チャネル」ツールを使います。条件は、上下それぞれ2点ずつタッチしていることです。

  • 1点しかタッチしていない場合は入らない
  • ラインはヒゲ先に合わせ、実体にめり込ませない
  • 頂点を基準にして引くと、恣意的になりにくい

動画では、直近から過去にさかのぼりながら「ここは1点しか引けないからダメ」「MAが汚いからダメ」と、条件を満たさない場面も一つずつ確認しています。トレンドラインの記事も参考になります。

ステップ4:50EMAと同時にブレイクした次の足で入る

精度を高めるため、チャネルラインをブレイクした足の実体の中に、50EMAも一緒に収まっている(同時にブレイクしている)ことを条件にしています。チャネルを抜けただけの足では入らない場面もあります。

その理由は、移動平均線には価格が戻ってくる性質があるからです。MAから離れた状態で入ると勢いが弱く、逆行されやすい。そこで価格を引きつけて、200SMAや50EMAの力と、ラインブレイクの力を同時に借りるという考え方です。

時間帯のワンポイント

絶対ではないものの、市場が開く時刻にブレイクするとなお良いとしています。動画では9時、16時、17時、21時、22時といった時間帯が挙げられていました。

ステップ5:利確と損切りを決める

損切り

今回のテーマは「逆行しないエントリー」なので、ブレイクした足の高値(ロングなら安値)にタイトに置いています。怖い人は直近高値に置くなど、性格に合わせて決めてよいとしています。

利確は「効いているMA」で決める

3本目のMAをEMAにして期間をずらしながら、ヒゲ先に多くタッチしているMAを探します。ヒゲ先で効いているMAを実体で抜けたら利確、というルールです。動画の例では65EMAや75EMAが効いていると判断していました。

検証例では、リスクリワードが約5.04、約7(スプレッド分を引いて6.95ほど)という結果でした。効いているMAが見つからず微益撤退になった例もあり、その場合は1対1で7割を利確して損切りを建値に移す、という戦略も紹介しています。どの戦略を選ぶかを自分で決めておくことが大切だそうです。リスクリワードや損切りの基本もあわせてどうぞ。

3つの「反発の原理原則」

動画の最後では、今回使った武器を3つにまとめています。

  • 2本のMA(200SMA・800SMA)の向き
  • 2点タッチのチャネルライン(抜けたあとに伸びやすい)
  • 200SMAや50EMAなどのMAの反発

チャートが反発する根拠は決まっていて、今回はその原理原則を使ったという整理です。ここから、800SMAを別のMAにしてみる、2点タッチを3点タッチにしてみる、など自分で研究・検証することがスキルアップにつながると話しています。

よくある質問

800SMAを使うのはなぜですか?

1時間足の800SMAは、4時間足の200SMAにあたると説明されています。上位足を開かなくても、1時間足の画面だけで大きな流れを確認できるようにするためです。

チャネルラインが引けない場面はどうしますか?

上下で2点ずつタッチしていない、ヒゲ先に合わない、MAの並びが汚い、といった場面は入りません。動画でも、条件を満たさない場面を何度も見送っています。

損切りをタイトにすると、すぐ刈られませんか?

損切りの位置は性格やスタイルで決めてよいとされています。怖い場合は直近高値(安値)に置く方法もあります。自分で検証して、続けられる位置を見つけましょう。

まとめ

逆行を防ぐポイントは、200SMAと800SMAの向きをそろえ、200SMAタッチのあと、2点ずつタッチしたチャネルラインを50EMAと同時にブレイクした次の足で入ることです。利確はヒゲ先で効いているMAの実体抜けで判断します。反発の根拠を重ねるほど戻されにくくなる、という考え方を軸に、過去チャートで検証してみてください。

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